食品マークにはどんな意味があるの?

皆さんは、食品に関するマークについてどのくらい知っていますか?

また、お買い物をするときにはそのマークをチェックしますか?


今回の記事では、消費者が選択的にお買い物をするのに役立つマークを3つ紹介します!!

(参考:農林水産省ホームページ)


1. JASマーク

食品マークとして一番よく見かけるのは、JASマークではないでしょうか。

JASとは、Japanese Agricultural Standardsの略で、「日本農林規格」のことです。


国が認めたマークである「JASマーク」の表示がある食品は、「品位、成分、性能など」について、国が定める「基準以上の品質」があることを意味します。


JASマークは、カップ麺やお醤油など私たちが日々手に取る、幅広い食品についています。

ちなみに、JASマークはお酒やお化粧品には制定することはできません。


他のJASマーク(有機、特色JASなど)についても当てはまりますが、JASマークを取得するには、農林水産大臣に登録された登録認定機関の審査を受けなければなりません。

また、講習も受けなければならないなど、取得までにはいくつかのプロセスがあります。


誰もが簡単に取得できるものではないからこそ、JASマークがついている商品はそれだけ信頼できる商品と言えるので、消費者が商品を購入する時の一つの判断基準になるのです。


2. 有機JASマーク

化学的に作られた肥料や農薬を使っていない農産物や加工品、そして有機農産物と同じように作ったエサを食べて自由に育った家畜の卵や乳、肉などにつけられるマークです。


お家にあるもので有機マークがついていないか冷蔵庫をチェックしてみてください。

例えば、胡麻やお味噌、お豆腐などについていませんか?!


有機JASのマークは、「太陽・雲・植物」をイメージして作られています。

マークに込められた意味からも、「自然の力で育った食品」ということがわかりますね。


有機JASマークの表示がない商品は「有機(/オーガニック)」という表示ができません。


このマークを商品につけて販売するには「栽培方法」・「管理方法」・「肥料」などにそれぞれ詳しい規定があり、それをクリアしなければなりません。


有機JASマークがついている商品だと、「有機」だということが一目でわかって安心してお買い物ができますね!!


3. 地域特産品認証マーク

みなさんは「地域特産品認証マーク」のついた商品を買ったことはありますか?

Eマーク」とも呼ばれています。


JASマークよりもあまり知れ渡っていないものの、数多くの商品についているマークです。

Eマークは、都道府県によって、それぞれの地域でとれる素材の良さを生かしながら、その地域に根付いた文化や技術に倣って作られた地域の特産品につけられます。


なぜ、「E」マークと呼ぶの?と思いますよね。


このEは、3つの英語の頭文字からきているそうです

Excellent quality」(=優れた品質)

Exact Expression」(=正確な表示)

Harmony with Ecology」(=地域の環境と調和)


最後に

お買い物をする際にはこのマークがついている商品があるか探してみるのも楽しいかもしれません!


今回は3つ紹介しましたが、他にも、生産情報公表JASマーク、特定JASマーク、特別用途食品マーク、フード・アクション・日本推進パートナーロゴマークなどなど、よく目にするものからあまり有名でないものまでまだまだたくさんのマークがあります。


もし気になったらぜひ調べてみて皆さんの商品の選択に役立ててみてください!!