食品ロス削減 海外での取り組み 第2弾

前回の記事では、国内外での食品ロス削減の取り組みを3つ紹介しましたが、今回は第2弾ということで、さらに追加で3つ紹介したいと思います! まだ前回の記事を読んでいないという方はぜひ読んでください!

【食品ロス削減】世界や日本で行われている取り組み4つ

1. Outcast Foods 〜果物・野菜をレスキュー!!栄養のあるパウダーに〜


最新のテクノロジーを使った食品ロス削減の取り組みとして、農家などから販売できず本来であれば捨てられる果物や野菜を集め、100%プラントベースの栄養の詰まったパウダーにアップサイクルしている会社がカナダにあります。


栄養を逃さないまま、バクテリアを取り除き、水分を抜いてパウダー状にすることで、短命の果物や野菜の寿命を伸ばすことができ、食品ロスを削減することができるそうです。

(参考:https://outcastfoods.com/)


Waste Reduction Week in Canadaのウェブサイトによると、カナダでは生産される食べ物のうち半数以上の約58%が毎年無駄になっているそうです。

(参考:https://wrwcanada.com/en/get-involved/resources/food-waste-themed-resources/food-waste-canada-facts)


2. 消費期限による価格設定


近年では、AIを用いて社会問題の解決に取り組む会社が多くなっていますが、イスラエルのスタートアップである「Wasteless」もその1つです。


Wastelessは食品廃棄の問題を解決するため、AIを用いて、消費期限によって自動的に価格を変動させ電子値札に反映させることで、食品廃棄を約50%減らすことが見込めるそうです。

(参考:https://www.wasteless.com/)


自動的に価格を変えてくれるのであればスーパーの方が一つ一つ「OO割引」のシールを貼らなくて良いので効率的でもあるので、画期的な方法ですよね!!


3. 消費期限を延ばす可食フィルム~Eden Agritech~


食べられるフィルムコーティングをつけることで、消費期限を延ばし食品廃棄を削減させるというタイのスタートアップによる取り組みです。


可食フィルムをつけることで、何もしていないものよりも消費期限を約3倍にすることができるそうです。


酸化を防ぐことができるので、食材が茶色くなるのを防ぐことができます。また、フィルムによって劣化も防ぎ、より新鮮な状態を長く保つことができます。

(参考:https://edenagritech.com/)


プラスチックなどのゴミになってしまったり新たに資源を使う素材を使うのではなく、食べることができるフィルムという点もサスティナブルですよね。


REシクルとは?

REシクルは、2018年から本来捨てられるはずの農業副産物を有効活用した商品の開発に取り組み、主な原材料に農業副産物である米ぬかを使った「おかず米ぬか」を開発しました。


「おかず米ぬか」は、ご飯、お豆腐、納豆をはじめ色々な食材と合うふりかけです。


多くが廃棄されてしまう米ぬかですが、実は美容と健康の面で様々なメリットがあります。精米時の副産物である米ぬかには、多くの栄養が含まれています。食物繊維や良質な脂質が豊富で、強い抗酸化作用をもつスーパーフードとして知られています。


日々の食卓にはもちろん、お手土産にもいかがでしょうか。